日本建築
浄土真宗本願寺派 鴒原山 広寂寺(広島市南区)2012年
広寂寺山門外建築工事(山門・合同墓・休憩所・竹垣及び庭門・外構整備工事)
浄土真宗本願寺派 鴒原山 広寂寺
工事期間 | 平成23年12月~平成24年4月 |
工事場所 | 広島市南区稲荷町 |
設計・監理 | 有限会社元廣建築設計事務所 |
工事施工 | 鹿島建設株式会社 中国支店広島建築工事事務所 |
終戦後67年が経過した今、その記憶が忘れられぬのではないかと思われる今日ですが、まちなみの中に従前の姿をよみがえらせた四脚の木造の山門建築です。広島市内の防火地域とあって、木造の建物は今は見ることが少なくなりましたが、塀の瓦と合わせ従前の通りよみがえらせました。時に親鸞聖人七百五十回忌の大遠忌の年であります。